釣りを始めて1ヶ月弱ですが、みるみる上達しているマーチン。
※1人で野池（H1池とかKヶ沢池）に行き、小バスを乱獲しているようです。
今度はマーチンにボートでの釣りの楽しさを知ってもらいたい！
バスを探して、ポイントを絞り込み、パターンにはめる。
バスフィッシングの楽しさのほとんどはボートフィッシングですからね。
相変わらず、私のバスボートはNEWカーのヒッチメンバーが未装着のため引っ張れず・・・
なので、久し振りに予備のフットコンとバウデッキを車に詰め込み、懐かしの福島県のＩ湖に向かいました。
が・・・・・・・
Ｉ湖のレンタルボートは全て事務所脇に山積みされ、借りられない状態でした・・・・・
もうやめちゃったのかな～？
あのボート屋のおじちゃん好きだったのになぁ。
気を取り直してインターチェンジへＵターン。
少し考えた結果、先日もたっくんと行った裏磐梯の曽原湖に向かうことにしました。
靄がかかった曽原湖の朝景色はいつも綺麗ですね。
早速、いつもお世話になっている「曽原湖キャンプ場」さんでレンタルボートの手続きをします。
ついでに、最近の状況を聞いてみました。
「全然釣れてません。」
マジっすか～～～・・・
まだハルゼミがいるのか聞いてみたところ、太陽が顔を出すと鳴き始めるとのことでした。
まあ、とにかく釣り始めよう！！
12フィートジョンボートです。
今日のマーチンの目標は、
①30ｃｍ以上のバスを釣る。
②バスを5尾以上釣る。
です。
まずは、シャローを流しながらボートでの釣りの注意点やポイント毎のルアー選択についてマーチンにレクチャーしました。
そうこうしている内に太陽が顔を覗かせ始めました。
この景色も最高ですね！
バスがハルゼミを意識し始める頃なのではないかと感じ、シケイダーを岬の先端に絡むオーバーハング際にキャストするとパチャ！
小さいけど釣れた^^
続けて、またシケイダーを今度はオーバーハングの奥へキャスト。
少しアクションを加えて水面で漂わせていると、
茶色い影が急上昇してきてドボン！！！
一呼吸置いてフッキング！！
ジャンプ2回＆ニトロ点火数回と某河川並みのアクロバティックなファイトの末、よやくキャッチ！！
46ｃｍ！確か、私が曽原湖で釣ったバスの中でも最大級だと思います。
シケイダー丸飲みでした^^リアシートのマーチンは、目の前で繰り広げられるファイトに興奮していました。
この後も、岬周辺を何度も往復して重点的に攻めました。
オーバーハングの際でアタックしてくるバスはサイズが小さく、なかなかフッキングしません。
やはり、さっきの46ｃｍのようにデカイのは奥の奥にいるようです。
ロスト覚悟で奥の奥へシケイダーを入れると着水と同時にバシャ！！
今度はラージ。40ｃｍ！！曽原湖楽しいですね♪
新人指導で来てるはずなのだが、やっぱり自分が釣りたくなってしまうｗ
ガイドとしては失格ですね（笑）
今度はマーチンに釣ってもらう番だ。
湖全域、シャローからディープ、立ち木エリアから桟橋エリアの釣りまで数時間に渡って教えました。
マーチンは、どんな場所、どんなリグでもそつなく対応し、7尾のバス（最大28ｃｍ）を釣り上げていました。
まずは5尾以上釣るという目標はクリア！
この後、気温が高くなってくるにしたがってバスの活性が下がり、反応も無くなってきたので曽原湖をあとにすることになりました。
やはり夏は朝一のフィーディングタイムを逃さないことですね！
帰り道、30ｃｍオーバーが釣れなくてよっぽど悔しかったのか、野池に寄り道しようと言うマーチン。
とりあえず鉄塔池に寄ってみました。
到着直後、スワンプクローラーのワッキーリグを投げていたマーチンにヒット！！
サイズの良いバスとのやりとりも教えながら私も見守ります。
そしてランディング。
39ｃｍ！40ｃｍには惜しくも1ｃｍ足りませんでしたが、今日のマーチンの目標だった30ｃｍ以上は大きくクリア！！
いや～、先日のSEALS-CUP第1戦の時から比べると、彼の上達振りは目を見張るものがありますね。
バス釣り狂人会へようこそ（笑）
この後は私が
37ｃｍ
30ｃｍ
36ｃｍと3連発で終了となりました。
帰り道、大満足のマーチンがひとこと
「やっぱボートだね～～」
マイボート所有者の会へようこそ（笑）
